「三田製麺所 晴海トリトン店」 濃厚豚骨魚介スープと極太麺が特徴の晴海待望のつけ麺店

本日は2022/3/5に晴海トリトンにオープンした三田製麵所のレポートです。

これまでつけ麺専門店に行こうと思うと勝どきまで出る必要があったので、この三田製麺所が晴海にできたことは晴海のつけ麺ファンにとって朗報でしょう。

お店の詳細について公式HPをご参照ください。

「三田製麺所 晴海トリトン店」 濃厚豚骨魚介スープと極太麺が特徴のつけ麺店

お店は晴海トリトンスクエアのフードコートを入って、右の並びにあります。

麺とスープそれぞれのアップも載せておきます。

分量は中盛です。お腹の空き具合からすれば並盛で良かったのですが、中盛でも大盛でも同一料金と言われると並盛だと損した気になってしまうという貧乏性によるものです…。

味の方は麺もスープもよくある濃厚魚介豚骨系で、強烈な個性はないもののその分癖もないので、つけ麺好きには普通に美味しくいただけると思います。

なお、三田製麵所の他の店舗は何度か行ったことがありますが、それらのお店と比較しても遜色ない味のように思えたので、フードコートであることを考えると上出来ではないでしょうか。

(2022/6/6 追記)

暑い季節にぴったりの一杯で、スルスルと箸が進みあっという間に完食しました。もちもち麺はの美味しさはそのままに濃厚つけ麺とは全く違う味が楽しめました。個人的にもう少し塩っけが弱い方がよいかなと思いましたがそうすると味が弱くなってしまうので好みですかね。

(2022/7/3 追記)

新しく「ニンニク油そば」がメニューとして追加されていたので、試してみました。

アップの写真。一般的な油そばに加えてほぐし肉とニンニクが加わっているのが特徴です。

私は酢とラー油を2周ずつ回し入れ、全体を混ぜ混ぜしてからいただきました。
混ぜた後の写真を取り損ねましたが、塩スープが底の方に結構入っていて、油そばとしては珍しいくらいに液体が残るのが特徴的です。

麺は相変わらずもちもちで、もやしのシャキシャキ感とニンニクの香ばしさがマッチして美味しかったです。ただ、私としてはスープがやや多いかなという印象で後半はちょっとしょっぱさを感じました。
前回の鯛だし塩つけ麺でも塩っけが強いと書きましたが、逆に塩味強めが好みの人には向いていると思います(私は次回頼むなら醤油味にします)。

(2022/7/12 追記)

期間限定で激辛メニューが追加されていたので試してみました。

その名も「灼熱つけ麺」です。

辛さは１辛～３辛まで選べるのですが、私の経験上はこういう時には真ん中を選んでおくのが失敗が少ないため、ここでも２辛を選択しました。

店員さんが「結構辛いけど大丈夫ですか？」と聞いてきた時には若干ためらいもありましたが、それを聞いて「じゃあ１辛にします」というのも何だか悔しいので「大丈夫です」と回答しました。

待つこと５分ほどでブザーが鳴り受け取りに行くと、そこでも別の店員さんが「汗を拭くのにご利用ください」とおしぼりを２つ付けてくれ、不安を煽ります。

その一品がこちらです。

この時点で完全に弱気になっていた私は、できるだけ赤い粉を崩さないように食し始めましたが、そんな努力もむなしくほどなく粉はスープに全て溶け、ヒーヒー言いながら食べることになりました。

ただ、ラーメンと違ってつけ麺はスープに付ける麺の量を調整できるのがいいところですね。
スープに付ける量をいつもの半分くらいにして辛さを回避しながら完食しました。

終わってみれば、辛いのが得意ではない人でも何とか頑張れる辛さだったと思います。

相変わらずのもちもち麺に対しスープは辛い以外の印象が残っていませんが、フードコートでこのレベルの辛さはなかなか体験できないと思いますので、この記事で興味を持った方はぜひ試してみてください。

(2022/8/15 追記)

この日は「黄金灼熱」の方を注文してみました。

実際に食してみると、前回の灼熱2辛は麺をスープに付けることさえためらったのに比べると、こちらの黄金灼熱の方は風味を楽しむ余裕がありました。

ピリッと痺れるような辛さは感じるものの、美味しかったです。

しかし終盤に差し掛かると舌に辛さが蓄積されてきたのか、徐々にスープをすするのがつらくなってきます。

普段であればスープを半分以上はいただくのですが、この日は肉だけ探り当てて食しただけでほぼスープは全残しの状況でした(麺は完食です)。

今回も灼熱という名にふさわしい辛さを体験させていただきました。

辛さに強い方にはぜひお試しいただきたい一品です。

他のメニューも試してみたいので、その際はまたこちらに追記します。

同じくトリトン内のラーメン店の記事もぜひご参考に。

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