再開した晴海ふ頭公園は大人から子供まで楽しめる公園
2022年10月7日に再開した晴海ふ頭公園は、オリンピック選手村エリアの跡地の一画にある公園です。
当初開園は1975年という歴史ある公園ですが、2017年10月に選手村設営に備えて一度閉園、東京オリンピック2020を経てこのたびリニューアル再開されました。
広大な芝生エリアを中心として、海賊船の形をした巨大な遊具を有する遊び場や、カフェも併設され、大人から子供まで楽しめる公園となっています。
勝どき・晴海エリアでは広さも楽しさも最大級の公園なので、近隣の家族はもちろんのこと、遠方からこのエリアを訪れる人にもぜひ寄ってみてほしい公園です。
晴海臨海公園へのアクセス
施設名 | 晴海ふ頭公園 |
住所 | 東京都中央区晴海五丁目 |
アクセス(電車) | 都営大江戸線「勝どき駅」(徒歩25分) |
アクセス(バス) | 都営バス「晴海埠頭」 (徒歩2分) |
駐車場 | あり 40台程度 利用時間 8:30~17:00 利用料金 無料 ※令和5年3月頃より有料になる予定 |
駐輪場 | あり |
交通機関を利用する場合はバスが便利
以前にこちらの記事でも書きましたが、晴海地域は電車でのアクセスが不便なので、交通機関を利用する方はバスをお勧めします。
特に晴海埠頭のバス停はターミナルとなっており、東京駅、有楽町駅、銀座駅、四ツ谷駅、豊洲駅、住吉駅、錦糸町駅などから一本でいくことができます。
将来東京BRTが本格運行されればさらに便利になりますね。
駐車場はしばらくは無料
上の表にもある通り、駐車場は約40台分が仮設で用意されており、2023年(令和5年)3月頃までは無料で利用できる予定となっています。
3月以降は時間貸駐車場が設置される予定となっていますが、また有料化されましたらこちらの内容もアップデートしたいと思います。
海賊船の遊具を有した遊び場は子どもが楽しめること間違いなし
この公園の魅力はまず子供が間違いなく楽しめることです。目玉の海賊船の遊具はもちろんですが、脇の広い滑り台の方が人気があるようです。
海賊船
見るからに楽しそうな海賊船の遊具はたくさんのすべり台があります。
凸凹岩と傾斜面
海賊船の手前側には写真のような凸凹とした岩や傾斜面があるのですが、写真のように多くの子どもたちで賑わっていて、海賊船に劣らない人気でした。
オリンピック選手村跡地を感じさせるモニュメントなど
正面入り口の噴水はオリンピック選手村の跡地という特別感を感じさせてくれます。
カフェやBBQは「ConnecT HARUMI」にて
公園内には「ConnecT HARUMI(コネクト晴海)」という2階建ての施設があります。
1階が食事やBBQが可能な「O.GARDEN Grill(オー・ガーデン・グリル)」、2階が仕事や休憩などのフリースペースが可能なコワーキングペースとなっていますが、詳細は後日お伝えします。
広大で開放的な芝生広場
公園内で最も広いスペースが芝生広場です。
駆け回ったり、あるいはボール遊びやフリスビーをしたりと、家族や子どもどうしなど楽しめると思います。
自動販売機の場所はわかりにくいので気を付けて
暑い日などは飲み物が欠かせませんが、自動販売機の場所は遊び場から離れていてわかりにくいので要注意です。以下の地図のオレンジ丸囲み部分、遊びの広場とは反対側のトイレ付近に2台の自動販売機が設置されています。
なお、晴海フラッグができるまでは、近くにスーパーもコンビニもないという状況ですので、昼食や飲み物については家から持参するか、あるいはバスに乗る前や車であれば少し手前で購入しておくことをお勧めします。
公園内の主なルール
以下、公園内の禁止事項です。
- ConnecT HARUMI 以外でのバーベキュー禁止
- 花火・たき火等の禁止
- スケートボード禁止
- 自転車走行禁止(自転車は降りて通行)
- 釣り禁止
- 禁煙
まとめ
開放的な景色、子どもが楽しめること間違いなしの遊具に加えて、BBQや食事ができる施設が存在するということで、湾岸エリアでも屈指の素晴らしい公園だと思います。
現在でもそこそこの人がいるので、晴海フラッグができた後の混雑具合は気になりますが、それまでにぜひ一度訪れてみることをお勧めします。